昨日に続きで 検証しながらの分解作業が行なわれています。
オイルポンプやタイミングチェーン&ギアーなども外しピストン&コンロッドなども取り外しました。
LS−7を正しく分解&組み立てするには この写真の様にSST(専用工具)が何種類か必要となります。
LS−1用のものとは異なる物も必要になります。
LS−7未使用のユニットが『ほぼ全バラ』となりました。
この後時間が取れるときに重量のバランスの精度などを確認する作業となります。
ここまでのSチーフによるインプレッションは『やっぱり量産のエンジンですね〜・・・・』ということです。
理由その1:組み立て前のすべての部品の洗浄作業があまい(1度も火を入れていない新品なのですがメタル類にすでに細かい異物が付着している等から考察すると組み立て前の部品類の洗浄作業がまったく足りていません・・・)
理由その2:ピストンリングの合口の向きが揃ってしまっているピストンが何本か有りました。
という所です。
ただしこれはADVが考えるモデファイE/G(RACE E/G)として考えた場合です。LS−7ユニットも素材として考えていますので素材としては最高のユニットだと思っています
2011年03月26日
LS-7 更なるモデファイへの傾向と対策A
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